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　大学入試センターは1月17日、13日、14日のセンター試験の平均点の中間集計を発表した。受験者26万人余のデータで国語の平均点は102.36点、数学Ⅱ・数学Bは53.96点、英語は125.50点、リスニングは23.05点だった。これを報じた毎日新聞（1/17）によれば、得点調整は対象となる地理歴史Ｂ科目や公民3科目、理科の専門4科目で平均点の差がいずれも20点未満のために行わない見通し。得点調整の有無は1月19日、平均点の最終集計は2月1日に発表する。

　また、病気による欠席などで追試験が認められた受験生は480人。交通の乱れで大幅に会場への到着が遅れたり、監督者のミスで正規の試験時間を確保できなかったりした再試験の対象者は141人おり、そのうちの39人が受験を希望しているという。