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センター試験2日目:1日目に続き雪、交通機関の乱れで一部開始繰り下げ

2018/01/14

 大学入試センター試験は2日目が始まった。試験の状況を報じたTBS系(JNN 1/14)によれば、交通機関の乱れなどで福井県と福島県で遅れてきた一部の受験生に対し、開始をおよそ1時間繰り下げる措置が取られた。

 およそ58万人が志願する今年のセンター試験、2日目は、午前9時半から「理科1」の試験がスタート。大学入試センターによると、13日、大雪の影響で開始時間が繰り下げられた新潟などでも予定どおり始まった。しかし、福島県ではJR東北本線で発煙トラブルがあったほか、福井県でも雪の影響で受験生が乗っていたJRの列車が途中で運休となった。このため、あわせて8人が「数学1」の開始時間の午前11時20分に間に合わず、試験の開始をおよそ1時間遅らせて別室で受験する措置が取られた。一方、岐阜県飛騨市では、午前8時ごろに受験生11人が乗った路線バスが軽乗用車に追突する事故があったが、受験生にけがはなく、バス会社が用意した替わりのバスに乗り換え、試験には間に合ったという。

 

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