2019/02/13
東京大は2月13日、2019年度前期日程試験第1段階選抜の合格者を発表。同大のホームページによれば、すべての科類で第1段階選抜を実施。第1段階選抜合格者の受験番号、最高点・最低点、平均点も掲載している。
同大は、入学志願者が各科類の募集人員に対する予定倍率に達した場合、大学入試センター試験の成績にしたがって第1段階選抜を実施して、その合格者によって第2次学力試験を行っている。
2月6日に確定した2次試験出願状況によると、各科類の志願倍率は、文科一類3.47倍、文科二類3.34倍、文科三類3.17倍(文科一~三類は第1段階選抜倍率約3.0倍)、理科一類2.62倍(同約2.5倍)、理科二類3.89倍、理科三類3.99倍(理科二・三類は同約3.5倍)となっている。
その結果、各科類の合格者数は、文科一類が1204人、文科二類が1064人、文科三類が1408人、理科一類が2771人、理科二類が1874人、理科三類が340人。合格者の最低点は、文科一類が628点、文科二類が728点、文科三類が750点、理科一類が698点、理科二類が720点、理科三類が630点という結果だった。