2019/02/25
文科省は、2018年度「私立大学研究ブランディング事業」の支援対象校の選定結果を公表した。2019年2月26日付の同省ホームページによれば、157校から申請を受け、学識経験者等によって審査した結果、【社会展開型】のタイプAが11件、【世界展開型】のタイプBが9件の計20校が選ばれた。私立大学研究ブランディング事業は、学長のリーダーシップのもと、大学の特色ある研究を基軸として、全学的な独自色を大きく打ち出す取り組みを行う私立大・私立短期大の機能強化を促進する取り組み。2018年度の予算額は56億円で、事業による支援期間はA・Bいずれのタイプも3年。
タイプAの選定大学は、北海道情報大、仙台大、宮城学院女子大、流通経済大、神奈川工科大、仁愛女子短期大、愛知大、名古屋学院大、愛知医科大、天理大、久留米工業大。タイプBは、実践女子大、芝浦工業大、大東文化大、津田塾大、京都薬科大、同志社大、立命館アジア太平洋大、京都精華大、関西医科大。
参考:http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shinkou/07021403/002/002/1413831.htm